πの不思議な生活

2015年2月生まれの次男πは自閉症スペクトラム(アスペルガー) 文字全般、特に数字が大好きなπとの日々を綴ります

【発達】いつまで様子見すればいい?【病院探し】

πの成長に何となく違和感を感じ、予防接種や乳児健診でお世話になっていたかかりつけの小児科医に最初に相談したのが、1歳3ヶ月を過ぎた頃。

その時は

「おや?という兆候がみえるようになるのが1歳半位だから、少し様子を見ましょう。今のところ、おや?とは思わないよ」

と言われました。

そして1歳半健診。上記の小児科にて

「言葉はまだ出ていないけれど、こちらの言うことは理解していそうだから、様子見」

と。確かに、ベビーサインをいくつか使用していて、意思の疎通が取れてないわけではありませんでした。

ただ、区の健診センターでは、指差しができてない事を指摘されました。

図鑑のようなものを見せられ、「ペンギンはどれ?」「ブーブはどれ?」と質問されると、πは目の前の写真の中ではなく、自分のペンギン型抱き枕や、車のオモチャを探すそぶりを見せた事に対して

「このくらいの子なら、目の前の写真から選ぶのが一般的だ」

と。

帰り際。管轄の保健師さんから

「2歳になった頃に、状況確認のお電話しますね」

そう言われ。結局、ここでも様子見。

 

いつまで様子を見ればいいのか?わからないまま、時は過ぎます。

結局、私が心配になってしびれを切らし、発達の子を診てくれる病院Aへ電話を入れたのは、πが2歳4ヶ月になった2017年6月、漢字を読み始めた頃のことでした。